今回の訪問先はコチラ!
東京メトロ東西線「落合駅」の改札を抜け、地上を出たらスグの好立地にある『上落合2丁目薬局』です☆
“薬局っぽい雰囲気にならないよう、あたたかみのある落ち着いた店内”にしたかったという思いから
椅子やライト、壁紙やフローリングなどにこだわって創られた≪デザイナーズ薬局≫♪♪
注目ポイントは「ライト」と「椅子」☆
このライト、薬局ではなかなか見かけないデザインですよね!?
この椅子は待合室にある椅子の中で一番座り心地がよく、
必ずこの椅子に座る患者さんもいらっしゃるほど、大人気の特等席だそうです!
電子薬歴・レセコンは、親会社である「ユニケ」が開発したシステムを導入しています。
「ユニケ」では自社ソフト商品の企画・開発と受託ソフト開発を行っており、
コチラの薬局はテストマーケティング店舗でもあるため、
新システムが開発された際にはいち早く導入し、積極的に現場スタッフが開発部と意見を交換。
その貴重な意見が、より良いシステム開発・製造へと繋がっているそうです!
◆◇◆こんなことに取り組んでいます◆◇◆
①患者さんが自由に持っていけるようカウンターに様々なジャンルの冊子を置いています。
この冊子の減り具合で、患者さんがどんなことを気にしているのかわかり、
中でも血圧や食事に関する冊子はすぐなくなってしまうそうです。
患者さん自ら健康や病気に関する情報に対して興味を持っていただくことで、
薬局としてもアドバイスや服薬指導がしやすいとのこと!
②3.11の震災以降、ボランティア活動を継続して行っています。
ペットボトルのキャップを集めて寄付したり、節電に励むなど、
ボランティア活動に取り組んでいらっしゃるそうです。(珍しいデザインのライトも普段は消灯しています)
時には、“今日はこれだけ置きに来たんだ”と
ペットボトルのキャップだけ置きに来局される患者さんもいらっしゃるとのこと!
◆◇◆最後に◆◇◆
今回取材に応じてくださったのは社長と薬局長のお二方。
社長は、チャレンジ精神を大切にされており、
チャレンジすることで人に感動を与えられるのではないかとお話されていたのが印象的でした。
電子薬歴・レセコンに関しても有意義な機能が備わったシステムを全国各地の薬局に提供することによって、
業務の時間短縮に繋がるため現場スタッフが働きやすくなり、
患者さんにとっても安心できる薬局だと思っていただけるのではないかとも仰っていました。
薬局長は日頃から患者さんのニーズに合わせた接遇・服薬指導を行っていらっしゃるそうで、
話を聞いてもらえる場所として患者さんの受け皿になることを心掛けているそうです。
「不安をかかえた患者さんがほっとする場所、安心と元気をもらって笑顔になれる薬局」
という目標を掲げている薬局の責任者として素敵な心掛けだなと感じた場面でした☆
薬局長からのご紹介を受けて訪れたのは、近隣にあるケーキ屋さんです♪
店内にはケーキだけでなく、チョコレートや焼き菓子など沢山のスイーツが並んでいました☆
どれにしようか迷った挙句、野菜を使った“おやさいプリン”がオススメということで、
にんじん、ほうれんそう、グリーンピース、かぼちゃの4種類が入ったセットを購入~♪
お味の感想は・・・とっても濃厚で大変美味しかったです♪♪
「落合駅」から山手通り沿いに歩いてスグのところにあるので、
機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか!?
(取材者:S・T、C・N、Y・M)
~・~ 本日の訪問薬局データ ~・~
店舗 : 上落合2丁目薬局
住所 : 東京都新宿区上落合2-25-3 伊藤ビル1階
最寄 : 東京メトロ東西線「落合駅」から徒歩1分