


訪れる人に「ハピネス」を・・・優しさにあふれた薬局

お薬だけでなく、真心もお届けしています!

今回ご紹介するのは…宮城第2の都市!石巻市にある【フレンド薬局 石巻】さん
仙台市内からも車で45分ほど、石巻赤十字病院より徒歩4分のところにあります。
某人気番組でも活躍された「リフォームの匠」がデザインしたというデザイナーズ薬局です✨
待合室部分はすべて吹き抜け!大きな窓から光が差し込み、心地良い光に包まれてなんとも寛げる空間…♪
2階からも待合室を見下ろすことができ、どこにいても患者さんの様子が感じられる…そんな造りとなっています。
お邪魔したときはクリスマスシーズンだったため、店内は素敵にデコレーションされていました。✨✨
今回、お話を伺ったのは管理薬剤師のI様…
許可を頂き、ちょっとだけ(アメコミ風に)お姿を紹介しちゃいます!
いえいえ、I様の趣味ではありませんよ。
I様…もとい「マスク・ド・フレンド」の活躍は、薬局だけでなく地域を超え、様々なエリアに広がっています!
震災直後、病院薬剤師として被災地を回り、災害医療に取り組んできました。
少しずつ生活も落ち着き、支援も撤退していく中、被災地の先々で患者さんから「もう戻って来ねぇのが?」と惜しむ声が…
「おじいちゃん、おばあちゃんを放っておけない、何か出来ないか…」と、ここ石巻市に留まり、地域に関わっていくことを決心したそう!
しかし、石巻市で働こうという薬剤師は少なく、なかなか人員が来ない…
そこで、在宅訪問の時、患者さんと家族(小さなお孫さん)を喜ばせようと、ふと被ったマスクがキッカケで生まれたこのキャラクターをマスコットにして、学生達などに広くフレンド薬局や石巻の事を知ってもらおうという活動が始まりました!
こちらの在宅の特徴は「震災から生まれた在宅医療!」ということ。
必要の中で生まれた「在宅医療」だからこその強みがあります!
お薬の投薬のことだけを考えるのではなく、処方箋だけではわからない患者さんの体調を感じ取ったり、お薬が飲めない患者さんには、何気ないやり取りの中で患者さんの言葉を拾い、生活の中に原因が無いか一緒に考えたり…
病気が悪化していると判断した場合には、医師や看護師に報告するなど、様々なトラブルにも迅速に対応できるよう日々心掛けているそう。
受け入れた薬学生も大切に育てています!
「色々な場面を見せたいし、色んな事を体験させてあげたい!」
そのため、調剤室での実習はもちろん、多くの現場へも連れ出しています。
様々な経験を経ることで、自然と勉強したくなる気持ちになるようで、最初は後ろで見学していた薬学生も、実習が終わるころには、自信を持って自分で考えて動き、訪問できるほどに成長できるそう!
(マスク・ド・フレンドは、そっと陰から見守っています✨)
患者さんも、若い学生さんが来ると「元気をもらった」と喜ばれているとのこと!
「持っていくのは、処方した薬だけじゃない。自分自身が、患者さんの薬になっちゃうんだよ」
そう教えているなんて、素敵なことですね!
こちらの店舗には、現在5名(産休の方を含む)の薬剤師が在籍。
総合門前で、1人当たり1日20枚前後の処方箋に対応しています。
一見少なめですが、複数疾患の患者さんも多く、丁寧な服薬指導をしている為どうしてもこの枚数が精一杯とのこと。
一人一台持ち歩いているタブレット端末で病歴を丁寧に確認し、ヒアリングし、生活環境の背景を想像しながらお薬の説明をします。
ここでも在宅で培った傾聴力が、外来の患者さんとのコミュニケーションに活きています✨
自宅での服薬についての想像もつきやすくなるので、相談やアドバイスも的確になり、相談されればヘルパーやケアマネの紹介などのアプローチをすることも!
『こんなに時間をかけて、患者さんとやり取りする薬局は見たことない』そう言われるのも、なっとくです♡
そんな店内には、患者さんからの感謝の作品で溢れています!
「 在宅医療に関わるのは、そんなに難しいことじゃない。自分たちが楽しめれば、自然と勉強もするし、力もついてくる。そうすれば、もうやめられませんわ〜〜♪」とマスク・ド・フレンド✨
他にも『男の介護教室』や『ヘルパーさん勉強会』など、依頼されれば様々なイベントを開催し、その活動はメディアに取り上げられることも…
薬局内もとてもフランクで、スタッフ同士の何気ない会話の中にも「仕事を楽しんでいる♪」という雰囲気が伝わります!
とても居心地がいい空気感で、私たちもすっかり長居してしまうほどです!
これほどフットワーク軽く、色々な方面からチームアプローチができる薬局はなかなか無いのではないでしょうか。
「会社が理解があり、チャレンジしたい事をどんどんやらせてくれる環境というのも、僕は恵まれている」
とおっしゃるマスク・ド・フレンド…
東日本大震災をきっかけに、災害医療から始まったフレンド薬局の在宅医療は、心にくいほど患者さんの立場で考えています。
そして、薬剤師から患者さんへの一方通行ではなく、患者さんからのラブコールも薬剤師に向けられます。
『患者さん本位の医療』『コンコーダンス・モデル』という言葉をはるかに飛び越え、『本当の患者さんの幸せ・本当の薬剤師の幸せ』を掴むために、今日もフレンド仮面たちは地域医療というリングを飛び回っています!
これがまさに在宅医療なのだと、1人1人の薬剤師さんのケアの質の高さに感動した取材でした!
※コンコーダンス:患者さんの考えと医療者の考えが一致するように、両者を尊重し合うこと。
石巻駅から「いしのまきマンガロード」を通って10分ほどのところにある
「いしのまき元気市場」さんの中のレストラン「元気食堂」さんにお邪魔しました!
ロッジ風のオシャレな店内で、地元で水揚げされた海の幸を使った料理が味わえます✨
『北上川』を望むテラス席もあり、川湊を眺めながら食事を楽しむことができます!
一番人気の「元気丼(海鮮)」と「あなご天丼」をいただきました。
お重からハミ出た、大きなあなごの天ぷらにびっくり!
中はふっくら…衣はサクサク軽く、ぺろりとイケちゃいます!
そして海鮮丼は、まさに「海の宝石箱✨」
冬場でたっぷり脂ののったお刺身と、ぷりっぷりの海老の甘さに舌鼓を打ちながら、仕事も忘れて完食!
気がつくと平日にもかかわらず、お昼時には沢山のお客様がいらっしゃいました。
プライベートでも、ぜひまた訪れたいスポットです♬
《店舗》いしのまき元気いちば 『元気食堂』
(取材者:T.K、A.Y)
~・~ 本日の訪問薬局データ ~・~
店舗 : フレンド薬局 石巻
住所 : 宮城県石巻市わかば2丁目13−2
最寄 : JR石巻線 「曽波神駅」から車で5分