今回は《桜井薬局 広瀬店》にお邪魔させていただきました。
JR仙山線「葛岡駅」より車で6分程、広瀬川近くの住宅が多く立ち並ぶエリアにあります。
(姉妹店舗である桜井薬局 本店は以前のクラシスブログでもご紹介済み▼)
「桜井薬局 広瀬店」は1995年に開局。
その後、2016年3月に、より病院に近い現在の立地に移転。
「病院を出てそのまま道路を渡らずにこれるようになって楽になった」とのお声もあったそうです!
『緑内障』の手術・治療で有名な眼科専門病院の門前薬局。
来局される患者さまの年齢層は60~70代のご年配の方が多い環境です。
近隣の方はもちろん、遠方からお越しの患者さまも多くいらっしゃるそうですよ。
大変お洒落な外観が印象的な店舗♪ その外観がこちらです!
正面の階段差も低めで、スロープも備わったご高齢や車いすの方にもやさしい造りとなっています。
では早速、中にお邪魔してみましょう♪
店内はすっきりとした印象です!
クラシス:「外観がお洒落で、店内もとても綺麗な店舗ですが、薬局作りの上で何かこだわって建てられたポイントはありますか?」
桜井薬局:「門前の病院が緑内障手術で有名。診察までの待ち時間も長い為、せめて薬局でお薬を待つ間はリラックスいただけるように、パーソナルスペースを意識して待合室のソファの間隔をなるべく広くとっています。」
おっしゃる通り、圧迫感のない待合スペースですね♫
処方箋は1日平均120枚前後を対応されており、日々いらっしゃる患者さまも多い環境。
そのため、患者さまの目線にあわせた設計を意識されたようです。
「天井も高くし、開放感のある空間を演出しています」とのこと。
店内の明かりも目に負担がかからないように、オレンジ系の柔らかい色を使用されています。
眼科門前薬局ならではの工夫ですね☆
クラシス:「大変多くの患者さまがいらっしゃる店舗とのことですが、働く薬剤師の方にとっては、働き易くされている工夫などありますか?」
桜井薬局:「病院での待ち時間が長かった分、なるべくお薬のお渡しはお待たせしないように普段の仕事中はスピード感を意識しています。
そのため、調剤室は3人いても作業しやすいように広い作りにしています。」
移転後は、以前と比べて扱う薬品数も倍近くになったとのこと。
そのため、無駄のない空間・薬剤師がスピード感をもって仕事に取り組める環境・職場づくりも意識されたそうです。
薬品ごとに綺麗に棚に整頓されており、広々とした綺麗な調剤室!
従業員の方々がストレスフリーな環境で、懸命にお仕事に取り組まれている姿がイメージできました★
更に、調剤室奥の階段を昇ると…
店舗2階にはテレビも完備された個別で使用できる休憩室が…!
取材時は従業員の方が使用中だったため、中は拝見できませんでしたが、休憩時はしっかり休む事で、午後からの仕事も新たな気持ちで取り組めるそうです★
「Dr.より手術・処置後の注意点などの情報共有を受けています。そうすることで、細かな指示のある処方箋内容もきちんと理解し、正しい内容でお薬をお渡しできます。 」
「外用薬でも、正しい使用量や使い方をきちんと理解していただけるような服薬指導も心がけています」
そんなお話もうかがえました。
患者さまごとに求められている事も違うため、臨機応変にその方に合わせた対応を心がけていらっしゃるとのこと。
従業員1人1人が使命感を持ってお仕事に取り組まれている印象でした。
取材を通して「患者さまのことをよく知り・理解すること=患者さまに喜ばれる薬局」ということを教えていただいた気がします。
取材後は青葉区愛子方面へ車を走らせること8分程。
お洒落なカフェを発見☆『coco cafe』さんにお邪魔させていただきました!
アメリカンで落ち着いた雰囲気に、取材陣はウキウキ…♫
オススメ商品のダブルチーズバーガーとワッフルを、それぞれ注文させていただきました。
チーズバーガーは、ハンバーガーに目がないというOも大満足のボリュームとお味♫
Kがいただいたワッフルは、外はサクサク中はフワフワ~!
上に乗ったアイスとフルーツもワッフルとベストマッチでした。
ホッと一息つきたい時、お友達とのカフェランチにもオススメの場所。
明るい笑顔のご店主が迎えてくれるステキなお店でした★
《店舗》coco cafe
《住所》宮城県仙台市青葉区愛子東1丁目6-19
《TEL》022-342-1059
(取材者:S・O、E・K)
・~ 本日の訪問薬局データ ~・~
店舗 : 桜井薬局 広瀬店
住所 : 宮城県仙台市青葉区郷六字沼田45ー1
最寄 : JR仙山線「葛岡駅」より車で6分