本日は、2016年4月1日にオープンしたばかり!
仙台駅ビルの医療モール内にある *なの花薬局 エスパル仙台店* へ訪問しました。
ガラス張りの店舗内には、ゆったりとした洗練された空間が広がっています。
照明もまるでカフェにあるようなオシャレなデザイン!
店舗が入っている駅ビルの雰囲気を壊さないよう、このようなオシャレな造りになったそうです。
お話を伺った管理薬剤師の方も、「薬局らしくないですよね」と笑っていらっしゃいました。
取り扱っている薬品は約1300品と膨大!
過誤防止のため、糖尿病薬を始めとした重要な薬品に関しては毎日棚卸しを行っているそうです。
処方箋は同じフロアにある眼科・内科よりメインに応需しています。
ほか、仙台市内の病院からも受けており、遠い所ではなんと東京の病院の処方箋が来たことも!
様々な処方箋を経験できるので、とても勉強になるとのことでした。
患者さまへ「安心・安全」を提供する為、全店舗で電子化を進めています。
その中で気になったのは、監視カメラのようなこちら・・・
調剤レコーダー(通称:調レコ)と呼ばれる機器で、なの花薬局の東北の店舗では「エスパル仙台店」のみ導入されています。
カメラによる高精細な画像で調剤過程を1秒ごと記録するシステムで、
自身で消去しない限り数ヶ月分は保存しているそうです。
記録した画像は、薬局内のPCかタブレット端末で随時確認できます。
監査の意味合いもありますが、薬について患者さまから問い合わせがあったときにすぐに確認できるよう活用しています。
今後処方箋の増加がさらに見込めるので、患者さまはもちろん、薬剤師も守る重要な機器です。
「仕事・学校帰りに」「昼休みに預けて後から取りに来る」と様々な方法でご利用される方、
仙台市外にお住まいの方、外国の方まで・・・
仙台駅内という利便性の良さから、幅広い患者さまがいらっしゃいます。
目指すのは「どなたでも安心してご利用頂ける薬局」
その為に未来を見据えて業務に取り組まれているスタッフの皆さまの姿を見て、まさに「無限大の可能性」を感じました。
高層ビルや新しい商業施設が立ち並ぶ市内中心部・・・
喧騒の中にひっそりとあるのが、街中のオアシス<錦町公園>
仙台駅から徒歩10分ほど、市民の憩いの場として幅広い年代に利用されています。
広々としている公園で、季節を通して様々なフェスティバルを開催!
満開のしだれ桜にうっとり見とれてしまいました。
「杜の都」の名にふさわしい、緑豊かな空間。
のんびりとした時間が流れる錦町公園で、ホッと一息ついてみませんか?
(取材者:S.M、E.H)
~・~ 本日の訪問薬局データ ~・~
店舗 : なの花薬局 エスパル仙台店
住所 : 宮城県仙台市青葉区中央1丁目1-1 エスパル仙台東館4階
最寄 : JR各線 仙台駅直結