今回の訪問先はJR仙石線「宮城野原駅」から徒歩1分ほど!
こちらは東北の某球団の本拠地であるスタジアムがすぐ近くにある駅ということで、
駅の入口の上には球団のヘルメットが、壁にはマスコットキャラクターなどが描かれているユニークな駅です♪
こちらが『ヤマザワ調剤薬局 宮城野原店』!
東北では珍しい“待合室・調剤室・休憩室”が別フロアになっている「3階建て」の店舗です。
◇◆◇ まずは1F待合室へ ◇◆◇
ベージュを基調とした店内は窓も大きく明るく開放的☆
患者さまに安心・納得していただけるよう、なるべくお待たせしないよう工夫されている
便利なツールを一部ご紹介いたします♪
◇◆◇ 2Fでは調剤が行なわれています ◇◆◇
2階にある広い調剤室には1,500品目以上の薬剤がびっしりと並んでいます。
応需元の医療センターからの処方箋は「HIV処方」や「抗がん剤」など特殊な内容も多いとか。
一度の処方に分包機を30分以上まわす事もまれではなく、
分包機を2台置くことで、患者さまをお待たせしない工夫がされています。
処方箋内容&ボリュームがかなりある中で、薬歴の記入は業務時間内に完了されています。
これらの充実した設備とゆとりある人員配置のおかげで、残業はほぼナシだそうです。
◇◆◇ 3Fはゆっくり休める休憩室 ◇◆◇
3Fフロアは休憩室と倉庫のみ。
特に休憩室のスペースが広く確保されています。
休憩時間は1F・2Fからシャットダウンされた空間で、ゆっくりとお過ごしいただけますよ♪
–*–*–*–*–*–*– 編集後記 –*–*–*–*–*–*–
医療センターの門前薬局だけあって、他では経験できないような
幅広くかつ特殊な疾患や高度な医療に触れることができます。
東北でも数少ない「HIV処方」も経験でき、
「HIV感染症薬物療法認定薬剤師」の資格取得を目指されている方が多く働かれている店舗でした。
薬局長さまから“近くにおいしいお弁当屋さんがある”とお聞きし、立ち寄ってきました。
こちらがその「まこっちゃんべんとう」です♪
木の素材を活かしたぬくもり感じる外観!
そして昭和にタイムスリップしたようなどこか懐かしい雰囲気も…
昼はお弁当、夜はお酒も、週末は“本気のラーメン”をいただけるそう。
店長は東京や横浜で本格和食を勉強されたというまさに職人?!
お味も期待しちゃいます…
こちらが本格手作り『カキフライ弁当』です♪(冬季限定メニュー)
カキの産地“松島”に住んでいる弊社スタッフが
「とってもおいしい!」と太鼓判を押してくれました。
(取材者:D・Y、S・M、T・I)
~・~ 本日の訪問薬局データ ~・~
店舗 : ヤマザワ調剤薬局 宮城野原店
住所 : 宮城県仙台市宮城野区宮城野2-7-51
最寄 : JR仙石線 宮城野原駅 徒歩1分