


【京の町家風】情緒あふれるショッピングモールの中にある薬局

今回は、京都で約100年続く「松井薬局 アルファ店」を取材してきました。
『古都京都』観光地としても有名なこの地には、縦横碁盤の目のように道が通り、
その一つひとつに陰陽五行、気が流れているとされています。
今回降り立ったJR京都駅は、ちょうど烏丸通の中央に位置しています。
非常に大きく近代的な建物が気の流れを塞き止めないために、
実は工夫が施されているのをご存知でしょうか?
写真中央に穴が開いているのが分かりますか?
10mほどの一見小さな穴ですが、歴史ある古都だからこそ、
言い伝えや風習も大切にされています。
そんなJR京都駅から徒歩5分。
七条通沿いにある京都らしい色合いの落ち着いた雰囲気の建物があります。
今回ご紹介させていただくのは、《松井薬局 アルファ店》です。
こちらの薬局では漢方も重点的に受けていらっしゃいます。
それでは、早速店内をご紹介!
◆ 待合室 ◆
京都らしい雰囲気の店舗が魅力です。
漢方内科を主に応需していますので、待合室にも漢方薬の匂いがふわっと漂ってきました。
何だかなつかしい感じがして、リラックスして待つことができます。
◆ 一般調剤室 ◆
待合室のすぐ奥が一般用漢方製剤を備蓄している調剤室になります。
薬品棚のほとんどが漢方薬と圧巻です!
◆ 漢方調剤室 ◆
更にその奥に今回の目玉!漢方調剤室があります。
『生薬の種類はおおよそ200種類!』
良く耳にする高麗人参から耳を疑うような昆虫・石膏まで、
様々な生薬が揃っています。
ここで少し、生薬についてご紹介☆
「一般の方が驚くような漢方ってありますか?」とお聞きしたら、
すぐに「こんな漢方がありますよ!」と見せてくださいました!
生糸でも有名な蚕!
特殊な菌に感染した蚕だそうです。
その他にも、ヒルやセミ、害虫と呼ばれるものまで…
本当に驚くものが生薬になっていました。
もちろん、杏仁豆腐で有名なクコの実や葛根、桔梗など、身近に知っているものもありますよ♪
効能や効果も丁寧に教えて頂き、漢方の奥深さを感じることができました。
◆ 漢方調剤 ◆
そして、漢方調剤室の中央にどん!と構えるコチラの機械。
不躾にも何に使用されるものなのか、お伺いしたところ
『生薬自動分包機』と丁寧にお教えくださいました。
◆ 調剤方法 ◆
使い方はこんな感じ
【Step1】 秤で計った生薬を良くかき混ぜ
【Step2】 上の円筒形のケースに入れます
【Step3】 レバーを引くと14個に分かれた下層に均等に分けられます
【Step4】 後は自動でティーパック包装になったものが下から出来上がり!
これで完成です!
この調剤に紫蘇が使用されていたため、とっても良い香りが調剤室に広がりました。
ブログ冒頭で観光地として有名な地とご紹介しましたが、
実は新たな一面として、ラーメンの激戦区としても知られています。
JR京都駅、薬局からもすぐ近くにある『らーめん恵比朱』をご紹介!
こってりと見えるスープは鶏がらであっさりとしており、
女性にも食べやすいお味でした♪
《店舗》らーめん恵比朱
《住所》京都府京都市下京区不明門通七条下ル東塩小路町736
《TEL》075-361-2123
(取材者:T・A、M・H、N・S)
~・~ 本日の訪問薬局データ ~・~
店舗 : 松井薬局 アルファ店
住所 : 京都府京都市下京区七条通烏丸東入真苧屋町208-2
最寄 : JR京都駅 徒歩5分