綺麗だけじゃない！コンセプトに沿った高機能薬局☆

国営昭和記念公園がある“西立川”
緑も多くゆったりした時間が流れるこの地で、昭和45年より営業を続けている
『榎本調剤薬局』

そんな歴史ある薬局の“西立川本店”が今年5月、リニューアルOPEN！
地域に寄り添ってきたからこそ見えてきた“この薬局があるべき姿”
具現化へのこだわりを伺ってきました。

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JR青梅線：西立川駅
3分程歩いていると…見えてきました。
爽やかなブルー地に『榎本調剤薬局』の文字！

銀色の樹木モチーフがスタイリッシュな印象の店舗です。

患者さまの動線を考え、受付は入り口から真っ直ぐ進んだ先に。

リニューアルする際にこだわった点⇒どなた様も利用しやすい店舗
ベビーカー・車椅子も通りやすい広さを確保。

リニューアル前に比べ大幅に変化！
段差のない“誰でもトイレ”は使いやすさ◎

大きなOTC医薬品陳列棚！必要に応じて販売しています。

投薬スタイルは患者さまそれぞれに合わせて。
リニューアルを機に着席スペースも設置★
同時に対応できる患者さまが増え、混雑の緩和にもなりました♪

投薬カウンターと調剤室の間に事務スペースを設置。
処方箋の受け渡しがスムーズに！
業務効率UP♪ チーム感も強くなったとか★

その① 最終監査支援装置
最大4種類の医薬品を計測できます！
医薬品の正誤はもちろん、重さも測定☆
上部のWebカメラで画像記録します。

その② 電子天秤一体型監査システム
大きなタッチディスプレイが特徴です。
スマホと同じフリック操作・スクロール可能！

その③ 一包化監査支援システム
在宅調剤で大活躍☆
目視確認から大幅な時間短縮！
種類・数量を正確に自動判定してくれるので、薬剤師の方々の安心感にも繋がっています。

今から10年前、訪問薬剤管理を開始。
その2年後、立川で初の無菌調剤室を設置。
＊中心静脈栄養（IVH）医療用モルヒネの取扱い開始
地域に密着する薬局として“患者さまの最期に寄り添える薬局でありたい”
その想いからこの10年で着実に成長を続けてきました。

もちろん自動分包機も完備！
運営している3店舗で同じ調剤機器を使用しています★
ヘルプで入っても対応スムーズ♪

そこで利用したのが《ものづくり補助金》
中小企業・小規模事業者を対象とした補助金。
事業コンセプト明示⇒採択⇒補助金支給
地域の健康を守るための設備投資は、価値があるものであると判断されたのです！

「榎本薬局はどんな処方箋も対応してくれる」
患者さまにそう思われる薬局を目指してきました。本店では注射薬も含め約3,000種の医薬品を備蓄。
1日に50機関の処方箋を受付ける日も。
それに伴う環境・人材が必要でした。
医薬品に対する適切な環境×働きやすさを考えリニューアルOPENに踏み切りました。
この環境が患者さまの満足にも繋がっていると考えています。

西立川本店は地域に密着した “在宅連携型” 店舗であることが分かりました。
『榎本調剤薬局』は本店以外に2店舗を運営。
立川駅から程近い立川北口店にも伺いました。

こちらも空間デザイナーの方による設計。
オシャレで開放感のある調剤室が特徴的！

調剤室で空き棚を発見★
まだ営業を開始して1年程ですが、取扱い医薬品がスタート時の倍に。
約700種⇒約1,400種を備蓄しています★
棚に配置しきれなくなった医薬品を入れ替えるタイミングでした。

待合スペースを見回していると気になるPOPが…
ご紹介します、
榎本調剤薬局 “非公認（？）” キャラクター『えのちょー仮面』です！
説明文を読むと、妖精さんなのだとか。
活躍が気になる方はインスタグラムをCheck★
また、榎本調剤薬局3店舗（西立川本店・立川北口店・コクーン店）に
小さなえのちょー仮面が？！訪れた方はぜひ探してみてください♪

■□取材後記□■
長く地域で運営しているからこそ分かる事に
新しい視点×機能性を取り入れ、新たなスタートを切った『榎本調剤薬局』
どの行動の先にも患者さまへの想いが。
地元への愛が溢れる、素敵な薬局だと取材を通して感じました。

（取材者： A.S／S.Y／N.H）

～・～　本日の訪問薬局データ　～・～
店舗 ： 榎本調剤薬局　西立川本店
住所 ： 東京都立川市富士見町1-31-18
最寄 ： JR東日本青梅線　西立川駅　徒歩4分

店舗 ： 榎本調剤薬局　立川北口店
住所 ： 東京都立川市曙町2-11-2 フロム中武7F
（立川北口メディカルモール）
最寄 ： JR東日本　立川駅（北口）徒歩2分