お客さま・患者さまを想う真の薬局

今回伺ったのは、地下鉄「半蔵門駅」より徒歩2分程の場所にある

『茅沼順子薬局』 です！

漢方薬を多数取り扱うこちらの薬局。

調剤室にお邪魔させて頂きましたが、漢方独特の香りが♪

湿気から漢方を守るドライボックスもありました。

調剤室の反対側にはOTC医薬品の棚が。

所々にある白い小袋は漢方です！

OTC医薬品と併用して効果があるものを近くに置いています。

昔の文献に今の化学データを掛け合わせ、実際に効果があることを説明しながらオススメしています。

ハーブ・アロマ・独自開発の化粧品なども取り揃えています！

オススメする商品は、社長が自ら試して効果があったもの。

長期的に使用しても問題ないかといった点もきちんと考慮しています。

そのため、リクエストがあった商品が棚に並ぶまで少し時間が掛かる事も。

また、『茅沼順子薬局発信』という健康情報を毎月作成。お薬と一緒にお渡ししています。

その時期に合わせた内容で役に立つものばかり！

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ハーブのルーツはギリシャとのことですが、あまり知られていないそう。

薬学生のうちにハーブについて学ぶ機会も無いのだとか…

社長は、“ハーブを学ばなくては！”と勉強を開始。

実際にフランスに行き、現地の医療・健康についての考え方などにも触れられました。

フランス人は体の不調を感じた際、植物性製品を取扱う『Herboristerie（エルボリストリー）』＝薬草店を訪れます。

薬ではなくハーブや精油など、自然由来のものでセルフケアをする習慣があるのです！

そんなフランスの薬草店よりハーブを輸入し、日本でも提供しているのがこの茅沼順子薬局。

“漢方とハーブを中心とした、薬局製剤許可を持つ薬局”として患者さまの

セルフメディケーションをサポートしています！

「良質なもの・薬効が高いものにこだわった商品選び」

「自信をもってオススメできるものを揃える」とこだわりをお話してくださった社長。

そんなこだわりからは、“お客さま・患者さまを想う真の薬局でありたい”という気持ちが大いに伝わってきました。

今回のりらっくらは２本立て！

まずは、薬局でいただいたこちらの『セイボリーティー』♪

セイボリーは、日本では木立ハッカと呼ばれるハーブ。“ハッカ”というだけあり、後味はすっきりとしていて爽やか！

夏にもオススメのハーブティーです。

続いては、社長もふらっと立寄る事があるという『清水谷公園』。

この公園には千代田区文化財にも指定されている“贈右大臣大久保公哀悼碑”があります。

歴史好きの方は一度訪れてみる価値ありです！春にはしだれ桜が池の周りを彩ります♪

自然が多く、都会ながら一息つける場所です。

（取材者：M・K／N・H）

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店舗　：　茅沼順子薬局

住所　：　東京都千代田区平河町1-8-8

最寄　：　東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」から徒歩2分