派遣薬剤師とパート薬剤師の違いは?時給や待遇を徹底比較

派遣薬剤師とパート薬剤師の違いは?時給や待遇を徹底比較

薬剤師の働き方として注目されている「派遣」と「パート」は、どちらも正社員に比べて柔軟な勤務が可能な一方で、雇用形態や待遇、働き方の自由度にはさまざまな違いがあります。

とくに時給の差や福利厚生の内容、契約の安定性などは、働くうえで重要な検討材料となるでしょう。
この記事では、派遣薬剤師とパート薬剤師の違いについて、雇用形態の違いや時給相場、業務内容、ライフスタイルに応じた向き・不向きなど、多角的な視点から解説します。

自分にとって理想的な働き方をするため、そして納得できる待遇で働くため、ぜひ参考にしてください。

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薬剤師派遣とパートとの違いとは?

薬剤師派遣とパートとの違いとは?

正社員以外の薬剤師の働き方の代表例として、派遣またはパートがあります。これらは、似ているようで全く異なる働き方です。よく理解した上で、就職を考える必要があります。

派遣薬剤師とパート薬剤師の違いについて、次の点に着目して解説します。

● 雇用主の違い
● 社会保険や福利厚生の違い
● 契約期間の違い
● 勤務時間、曜日の違い
● 業務範囲の違い

違いをよく理解した上で、どちらの働き方が自分に合っているのか考えてみてください。

雇用形態の基本的な違いを比較

大きな違いは「雇用主」がどこか、という点です。

派遣薬剤師
派遣会社(人材派遣会社)が雇用主となり、派遣先(薬局や病院など)で勤務します。派遣先はあくまで「就業先」であり、給与の支払いや労務管理は派遣会社がおこないます。
もし就業先とのトラブルがあった場合、派遣会社が間に入ってくれる点も特徴です。福利厚生は、派遣会社(雇用主)のものを受けるため、大手の派遣会社に所属していれば、充実した福利厚生が期待できます。
パート薬剤師
勤務先(薬局・病院など)が雇用主となり、直接雇用契約を結びます。
給与交渉や、トラブル時の対応などは、すべて自身でおこなわなければなりません。就業先の規模によっては福利厚生があまり整っていないこともあるため、重視したいもの(資格取得支援、食事補助、特別休暇など)がある方は事前によく確認する必要があるでしょう。

勤務時間と契約期間はどう違う?

勤務時間や契約期間に関しても、派遣とパートでは特徴が異なります。

派遣薬剤師

派遣薬剤師は、次のようなタイミングで募集されることが多いです。

● 正社員の退職・欠員に伴う人員不足の対処として
● 繁忙期の臨時増員として
● 産休・育休を取得する正社員の代替要員として

そのため、正社員と同じように週40時間のフルタイム勤務を求められる求人、週4日以上の求人が多くを占めています。

シフト制の派遣先も多いです。中には週1日から相談可能な求人もありますが、週20時間未満の場合は単発派遣に該当するため、ご自身が例外要件に該当しているのか確認する必要があります。

派遣会社と無期雇用契約を結んでいるケースもありますが、多くの場合、数か月程度から最長3年までの有期雇用契約です。
就業先の都合や、薬剤師としての技量不足などの理由で就業先が契約更新を希望しない場合や、次の派遣先がすぐに見つからない可能性もあり、パートと比較すると安定感はありません。

パート薬剤師

パート薬剤師は、店舗ごとに業務量の多い曜日・時間帯や、出勤可能な薬剤師の少ない曜日などを中心に募集されることが多いです。

「土曜必須」「午前に働ける方」「18時まで勤務可能な方」など、求人要件はさまざまですので、ご自身の働きたいペースに合わせて求人を選びやすいといえます。
出勤の曜日や時間が固定されることが多いため、プライベートの予定は立てやすいです。

基本は無期雇用であり、安定して働くことができます。中には、1年更新などの有期雇用契約で採用される場合もあります。

責任範囲と業務内容の差

最後に、実際の業務内容や責任範囲について見てみましょう。

派遣薬剤師

「即戦力」として一定期間だけ働くケースが多いため、通常は調剤・投薬・服薬指導などのコア業務に限定される場合がほとんどです。

多くの場合、店舗運営に関するような業務(例:スタッフ教育や発注管理、シフト調整など)は、正社員薬剤師が担当します。契約期間が長い場合は、任せられる業務範囲が広くなる場合もあります。

パート薬剤師

基本的には正社員と同様の業務をおこなうことが多いです。ただし、勤務時間が短い場合は、調剤・投薬が中心となる傾向にあります。店舗によっては、在庫管理や発注、新人や学生指導など、業務の幅は比較的広くなります。
このように、派遣はあくまで一時的な人員補填の役割を担うため、責任範囲は比較的限定的です。

一方、パートは中長期的にその職場の一員として責任を負い、また、将来的に正社員になる可能性もあるため、店舗運営に関わることもある点が特徴です。

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薬剤師派遣とパートの時給比較

薬剤師派遣とパートの時給比較

薬剤師として柔軟な働き方を選ぶ際、「派遣」と「パート」はよく比較される雇用形態です。

その中でも大きな関心事のひとつが「時給の違い」です。どちらも正社員よりも自由度が高い反面、給与水準には差があり、時給については次のような傾向が挙げられます。

● 派遣の方がパートよりも給与水準は高い
● 派遣はエリアによる時給差が大きい
● パートはどのエリアでもあまり時給に差はない

ここでは、派遣とパートそれぞれの時給相場を紹介するとともに、地域別・施設別の違いを分析しました。働き方を検討する上で、参考にしてみてください。

派遣薬剤師の平均時給と相場

派遣薬剤師は、全国的に高時給の求人が多く、平均時給は3,100円(※ヤクジョブ調べ)です。
高時給の理由は、以下のようなものが挙げられます。

● 即戦力としての働きが期待されていること
● 時給に賞与相当分が含まれていること
● 期間限定の雇用であること

都心部では、やや時給は低めになります。たとえば、東京23区内では時給が3,000円を超える求人は少なく、平均時給は2,787円(※ヤクジョブ調べ)です。

一方、アクセスの悪い場所や薬剤師数の少ない地域で時給が高くなります。
たとえば、人口比率で薬剤師の少ない都道府県での平均時給は、福井県3,500円、青森県3,377円、富山県3,425円と、いずれも高い水準です。

中には、住居付きで時給4,000円以上、赴任交通費を支給するという求人もありますので、エリアにこだわりのない方は、好条件で働くことも可能です。

パート薬剤師の時給はいくら?

パート薬剤師は、派遣薬剤師に比べると時給は低く、平均時給は2,100円(※ヤクジョブ調べ)です。

「令和5年賃金構造基本統計調査」では、短時間勤務の薬剤師の平均時給は2,845円でした。この数値には時短勤務の正社員・パート勤務の管理薬剤師なども含まれているため、一般的なパート薬剤師の時給とは乖離があります。

「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、日本全体の短時間労働者の平均時給は男性1,476円、女性1,387円です。派遣薬剤師よりは給与水準が低いとはいえ、パートタイムでも薬剤師資格を活かすことで高収入が得られることがわかります。

地域別・施設別の時給差を徹底分析

ヤクジョブの調査によると、薬剤師の時給は派遣・パートともに地域や勤務先の業種によって大きく異なります。以下は、都市部と地方エリアにおける平均時給を比較したデータです。

派遣パート
東京23区3,054円2,135円
大阪府大阪市2,839円2,106円
茨城県2,900円2,120円
福井県3,500円2,166円
三重県3,452円2,118円
和歌山県3,400円2,109円
愛媛県3,321円2,154円
島根県3,593円2,360円
鹿児島県3,270円2,264円

パート薬剤師の時給は全国的に比較的安定しており、地域による大きな格差は見られません。概ねどの地域でも2,100円前後です。

一方、派遣薬剤師は地方の方が高時給となる傾向があり、東京や大阪などの都市部に比べて時給が300〜500円程度高い地域も見られます。
これは、地方での人材不足を背景に、高時給で人材を確保しようとする動きが影響していると考えられます。

また、業種による時給差も無視できません。病院勤務は相対的に低めで、パートなら1,800円〜2,300円、派遣でも2,500円〜3,000円程度が相場です。
これに対し、調剤薬局やドラッグストアではより高い水準となっており、時給2,000円を下回る求人はほぼありません。中には時給4,000円を超えるような求人も複数見られます。

派遣・パートのいずれを選ぶにせよ、勤務地や施設の業態によって収入に大きな違いが生じることを念頭に、就業先を検討することが重要です。

薬剤師派遣とパートの福利厚生

薬剤師派遣とパートの福利厚生

薬剤師として長く安心して働くためには、給与や勤務時間だけでなく、どのような福利厚生が受けられるかも大切なポイントです。

派遣とパートでは、福利厚生にも大きな違いがあります。特に、注目している方の多い次の3点については、「思っていたのと違う」という後悔を避けるためにも、違いを理解しておきましょう。

● 社会保険に加入できるか
● 有給休暇が取りやすいか
● ボーナスや手当の有無

ご自身の状況や将来起こりうるライフイベント(出産・育児・病気など)を考慮し、「もしものときに備えられるかどうか」という観点からも、福利厚生の違いをチェックしておくことが重要です。

社会保険の加入条件と違い

2024年10月から、従業員数が「51〜100人」の企業等で働くパート・アルバイトも社会保険(健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険)加入の対象になりました。

派遣やパートの方も、以下の条件を満たせば社会保険に加入できます。

● 週の所定労働時間が20時間以上
● 所定内賃金が月額8.8万円以上(残業帯、割増賃金、賞与、通勤手当などは含まない)
● 2か月を超える雇用の見込みがある
● 学生ではない

従業員数が50人以下の事業所であっても、労使合意に基づいて任意に社会保険に加入できることとなっています。

社会保険に加入することで、以下のようなメリットがあるため、重視している方も多いです。

● 傷病手当金を受けることができる
● 出産手当金を受けることができる
● 失業給付、育児休業給付を受けることができる
● 厚生年金に加入することで年金額が上乗せされる

パートは雇用主、派遣薬剤師は派遣会社の規模により、社会保険に加入できるかどうかが決まります。

有給休暇はどちらが取得しやすい?

有給休暇は、派遣とパートで取得の仕方が少し異なります。

派遣薬剤師は有給休暇がないと勘違いされがちです。しかし、労働基準法および派遣会社の規定に基づいて有給休暇が付与されます。

同じ派遣会社で半年以上継続して勤務しており、かつその間の出勤率が80%以上であることが、労働基準法で定められた条件です。有給休暇の取得にあたる派遣先との日程調整は、ご自身でおこなうことが多いですが、派遣会社がおこなってくれる場合もあります。

ただし、雇用契約が結ばれていない期間が派遣会社の規定以上になると「連続した勤務」とみなされず、勤務日数や勤務年数がリセットされてしまう点は注意が必要です。

パート薬剤師の場合、週の所定労働時間・労働日数により、有給休暇の付与日数は正社員(フルタイム)より少ないものの、有給休暇は取得可能です。取得のしやすさについては勤務先の人員体制により大きく異なります。

ボーナスや手当の実態

派遣やパートのボーナス(賞与)は雇用元の制度により異なります。
パートの場合、「寸志」などの名目で、業績に応じたボーナスのようなものが設定されているケースもあります。

住宅手当や通勤手当など、企業が独自に設定している手当については、派遣とパートでは違いがあります。
派遣薬剤師の場合、交通費は全額支給されることが多いです。基本的に住宅手当はありませんが、中には住居付き・車貸与などの求人もあります。賞与や手当の分が、時給に反映されていると考えましょう。

パート薬剤師が手当の対象になるかどうかは、就業先によります。
たとえば通勤手当(交通費)は、上限設定のある場合・全額支給される場合・片道◯km以上からなどの条件のある場合などさまざまです。

住宅手当・資格手当・地域手当などは正社員のみが対象となっている場合もありますので、よくリサーチしてから応募するようにしましょう。

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自分に合った働き方の選び方

自分に合った働き方の選び方

遣とパート、どちらの働き方が自分に合っているのか、判断に迷う方もいるかもしれません。向き・不向きについて、いくつか具体例を挙げてその傾向をご紹介します。

次のような項目を中心に、派遣とパート、どちらの働き方がおすすめされるのか、ご自身と照らし合わせてご覧ください。

● 同じ職場で長く働きたいか
● コミュニケーションが得意か
● 給与の高さを重視するかどうか
● 経験や知識面で即戦力となれるか
● 正社員登用を希望するか
● 資格取得などキャリアアップを考えているか

ライフステージ別おすすめの働き方

まずは、ライフステージ別に一般的におすすめされる働き方についてご紹介します。

● 短期集中で貯蓄の目的がある方
留学、奨学金の返済などの目的があり、短期集中で効率よく高い給与を得たいという方は、派遣薬剤師がおすすめです。
新卒で派遣薬剤師となるのは難しいですが、調剤や投薬に関してある程度の経験があれば、派遣薬剤師として働くことができるでしょう。

● 子育て中の方
子育て中で、家族との時間を大切にしたい方は、パート薬剤師がよいのではないでしょうか。派遣と比べて、勤務時間が短い傾向にあります。
また、数年のブランクがある場合、派遣よりもパートの方が復帰しやすいです。派遣の場合は勤務地が家から遠くなってしまうこともあるため、同じ職場で安定して働くことができるパートの方が良いと思われます。

● ブランク復帰でキャリアアップも考えている方
子育てなどでブランクがあるものの、長期的にはキャリアアップも考えていきたいという方は、パートがおすすめです。
パート薬剤師は派遣薬剤師に比べると即戦力を求められにくいことや、研修制度などを用意している職場もあることから、ブランクのある方に向いています。将来的に正社員登用を目指せる求人もあるため、キャリアアップを目指すことも可能です。

● セミリタイア層
薬剤師としての経験が長く、さまざまな業務ができるセミリタイア層は、派遣・パートのいずれの働き方もできると思われます。
環境の変化を楽しめる方や、忙しい職場でも苦にならない方は派遣薬剤師がよいでしょう。人間関係や環境を頻繁に変えたくない方は、パート薬剤師の方がストレスなく働くことができます。正社員で働いていた勤務先で、そのままパート薬剤師になるという選択肢もあるでしょう。

派遣が向いている人の特徴

派遣薬剤師という働き方は、非常に特殊です。高い給与が得られる一方、契約期間の満了、頻繁な派遣先の変更、次の派遣先が決まらないなど、派遣薬剤師ならではの苦労があります。
そのため、派遣薬剤師の働き方が性格や目的に合わなければ、つらさを感じてしまうでしょう。

次のような項目に当てはまる方は、派遣薬剤師として働くのに向いている可能性が高いです。

● 即戦力として働ける方
● 苦手な業務の少ない方
● 短期間で高収入を得たい方
● 職場のマニュアルなどの飲み込みが早い方
● 環境の変化に適応できる方
● コミュニケーションに苦手意識のない方
● 忙しい環境でもストレスを感じにくい方

即戦力が求められるという特性上、ブランクの長い方、調剤未経験の方などが派遣薬剤師として働くのは難しいです。

また、必ずしも希望する業務ができるわけではないため、特定の分野について専門性を高めたい、認定資格を取りたいなどの希望がある方も、派遣薬剤師の働き方とはマッチしにくいかもしれません。

パートが向いている人の特徴

一方、次のような項目に多く当てはまる方は、パート薬剤師が向いていると言えます。

● 長期的に同じ職場で働きたい方
● 1日の勤務時間は短めにしたい方
● 将来的に正社員になりたい方
● 異動や転勤を避けたい方
● 子育てや介護などとの両立を目指したい方
● 長期的なキャリアアップを目指したい方

派遣薬剤師と比較して勤務時間が短めのパート薬剤師は、子育てや介護など、プライベートとの両立がしやすい点が大きな特徴です。ライフステージに合わせて仕事の割合を調整しつつ、長期的にはキャリアアップしていきたいという方は、パート薬剤師として働くのが向いていると思われます。

派遣と比較すると時給が低いため、高収入を得たい方は不満を感じてしまうかもしれません。

派遣からパートへ、パートから派遣への転換方法

派遣からパートへ、パートから派遣へと働き方を変えたい場合には、転職エージェントの活用がおすすめです。条件を詳しく設定することで、ご自身の希望する求人を効率よく探すことができます。

とくに、薬剤師専門の転職エージェントであれば、それぞれの働き方のメリット・デメリット、薬剤師のキャリアを理解したサポートを受けられるため、後悔のない転職を叶えることができるでしょう。
初めて派遣薬剤師として働く方向けの研修を用意している派遣会社もあります。求人数だけでなく、サポート面も重視して選ぶのがおすすめです。

派遣からパートへ転換する場合、給与が下がる可能性が高い点はデメリットとなりますが、時間の自由度が高くなることや、キャリアアップしやすくなることはメリットになります。

パートから派遣へ転換する場合、勤務時間が長くなることや雇用の不安定性などはデメリットですが、高い給与が得やすいメリットは大きいです。

それぞれの働き方をよく理解・納得した上で転職を検討してください。

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まとめ

派遣薬剤師とパート薬剤師は、雇用主・契約形態・勤務時間・待遇・時給など、さまざまな面で違いがあります。

それぞれにメリット・デメリットがあるため、「どちらが優れているか」ではなく、「自分のライフスタイルや価値観に合っているか」を軸に選ぶことが大切です。

短期間で高収入を得たい方や、変化を楽しめる方は派遣薬剤師が向いています。一方、安定した勤務環境や将来のキャリアアップを重視したい方には、パート薬剤師の働き方が適しているでしょう。

この記事を参考に、あなたにとって最適な働き方を見つけていただければ幸いです。

よくある質問

薬剤師は派遣とパートでは何が違うの?

時給、勤務時間、契約期間などが異なります。パートは短時間勤務の求人が多い一方で、派遣はフルタイム勤務が求められる求人が多いです。また、一般的にパートは無期雇用、派遣は有期雇用という点も異なります。

薬剤師が派遣で働くメリットとは?

給与水準の高さが大きなメリットです。派遣社員はパートと比較して時給が高く、住居付きなど好待遇の求人も多くあります。また、人間関係に縛られずに働ける点、残業が発生しにくいことが多い点もメリットとして挙げられます。

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