企業訪問レポート株式会社メディックス

株式会社メディックス株式会社メディックス

設立以来かわらない医療への想いと、健康への貢献

株式会社メディックス

株式会社メディックス

昭和44年の設立から、「患者さまのための医療」という信念を大切にしながら、薬局を展開されている株式会社メディックス。

医療だけに留まらず、「地域の健康」にも視点を向けられています。
現会長は、薬剤師の他に鍼灸師資格を取得し、たくさんの相談を受けてこられました。今なお、「地域の健康」は薬局のテーマとして受け継がれています。

本社所在地 東京都調布市下石原3-40-8
業種 調剤薬局
事業所運営エリア 栃木県、群馬県、東京都、神奈川県
Interview

設立以来、株式会社メディックスが大切にされていることをうかがってきました。

本社インタビュー

常務取締役:松村様
常務取締役:松村様

「当社には患者さま思いの社員がたくさん活躍しています。何かをしたいという気持ちが、地域の健康維持に貢献できると考えております。」

現在につながる会社の原点

初出店をしたのは医薬分業の草創期でした。
調剤薬局の効果がどんなものか分からない時代でしたので、出店の了解をドクターにいただくまで時間がかかりました。
とある病院の門前に初出店した結果、薬の管理や人件費という負担が減り、医療機関は医療に専念できるようになりました。
また「患者さまのための医療」という信念をドクターと共有し、当社は第一号店を軌道に乗せることができたのです。

当社の土台

初出店以来、ドクターと一緒に患者さまをサポートしていくことが、当社の土台となりました。
たとえ利益が見込めてもドクターと手を携えて運営できないと判断すれば、出店はしませんでした。逆に、利益の見込みが小さくてもドクターと考え方を共有できると判断し、出店したケースはあります。
信念を共有して医療に取り組み、患者さまにご支持いただけるようになりました。

展開している店舗の約半分は、門前のドクターからの紹介で出店しております。
初出店から「患者様のための医療」をドクターと共有し、薬局運営を続けてきた結果だと確信しております。
初出店は小さな一歩でしたが、その時に経験したことは、現在の店舗数にまでつながる大きな一歩だったと、改めて思います。

さくら薬局内観
さくら薬局内観

OTCの品目も豊富です。手作りのPOPで推奨する商品をご案内しています。コンテストも開催しているそうです。

Message

『地域の健康をサポートする薬局』

患者さまのご病気のほかに、「どうすれば健康を維持できるか」ということと、当社は向き合ってきました。
健康の維持とは、健康なうちから病気にならない工夫をし、体調を継続させることです。
お身体の調子が悪いと思った方の相談だけではなく、“健康にちょっと興味があるという方”の相談にも、アドバイスができる薬局として、地域の方にご利用いただいております。

調剤薬局としてだけではなく、食事や運動の知識とかOTC等を利用し、健康に対して様々なアドバイスができる薬局を継続していきます。創業者から受け継がれている、当社のテーマです。

現場インタビュー

さくら薬局 管理薬剤師:遠藤様
さくら薬局 管理薬剤師:遠藤様

調剤室での業務を続けていると、ルーチンワークになりやすいので、先輩社員や上長の患者さま対応の体験談を思い出して、初心を忘れないようにしているそうです。

私が理想とした働き方ができる職場

前職は大手調剤薬局チェーンに勤めていました。
管理者としての研修も受講しましたが、利益優先型の方針で、どことなく患者さまを遠く感じるものでした。
その研修を通じ、“患者さまの事を考えて運営をしている薬局で働きたい”と、私自身が感じていることに改めて気付き、転職活動を開始しました。

面接では、メディックスが地域への健康をテーマに薬局運営していることを聞きました。薬効ではカバーできないことや、健康維持へのアドバイスを、設立当初からしているとのことでした。患者さまのことを深く考えた業務ができる職場だと感じ、入社をしました。

入社後、患者さまに健康についてアドバイスしている先輩社員を、たくさん目にしました。私が理想とした働き方ができる会社なんだ、と実感しました。

調剤室内風景
調剤室内風景

約1200品目を取扱い。棚の幅が広く、余裕をもって錠剤をピッキングできます。

FAQ

メディックスの好きなところはどこですか?
たくさんあるんですけど(笑)。
健康をテーマにしている患者さま想いのところと、そのテーマが設立当時から変わらない、一途なところが大好きです!
入社してすぐに、驚かれたことがあったとか?
入社して数日経った頃、見なれない人がいると思えば社長でした!
白衣を着た姿を初めて目にしたので、すぐに気付けませんでした(笑)。
ヘルプに入ったり、新店舗の立ち上げ応援に入ったり、今でも現場に立っています。
経営者が現場のことを理解してくれているので、安心して相談できる環境だと思います。
薬の相談以外に、どんな相談が多いですか?
よく対応しているのは、食事面、運動面へのアドバイスが多いですね。
生活習慣病といった症状で悩んでいる患者さまが多くいらっしゃいますので、生活改善につながった事例を紹介させていただいています。
Message

『心に残るエピソード』

当店を選んでいただけたことが嬉しかったです

手の甲の具合を悪くされた患者さまの話です。
皮膚科で処方された薬を使用されていたのですが、あと一歩のところで良くならない、という相談を受けました。
私も手の甲を見ながら、改善策を考えてみました。ドクターではないので治療には携われませんが、原因はどこにあるのか、処方薬が阻害していることはないか、たくさんの専門書を参考にしながらアドバイスを試みました。

ある日、その患者さまはいつもとは違うクリニックから受けた処方せんをお持ちになりました。
医療機関を変えることは良くありますが、そのクリニックには門前薬局があり、当店からも遠かったのです。それでも処方せんをお持ちいただけた事は、私にとって嬉しい出来事でした。

患者さまと一緒になって、患者さまの悩みに全力で向き合えたと思っています。それは、私が理想としていた仕事の形でもあります。
だからこそ、当店へ処方せんを持ってきていただけたことが、嬉しかったです。

クラシスからの視点

クラシスからの視点

会社が持つ文化を大切にされています

設立以来、会社が大切にする方針を守り、薬局を運営する株式会社メディックス。社員の視線の先にあるのは、患者さま、そして地域の健康への貢献でした。
現場の社員もその考え方を受け止め、自分なりの薬剤師像へ向かって業務をしているところに、深い感銘を受けました。

そして、もう一つお伝えしたいことがあります。それは、家族のような雰囲気が、メディックスにはあるということです。
年末には、全社員とそのご家族を招待するパーティーが開催されます。毎回、パーティーの景品を社長が自ら買い出しに行くそうです。
現場で頑張ってくれている社員への恩返しをしたいと思っている、とのことでした。景品の包み紙を開けた時の笑顔を、とても楽しみにしているのだそうです。
また社長は、経営者という立場でありながら、いち薬剤師として仕事をされています。患者様への対応、薬剤師への指導、店舗の立ち上げなど、今でも現場に立たれています。
それはまるで、家族を見守る父親のように、弟や妹を大切にする兄のように、社員を家族として思っている…、そんな印象を受けました。

いち社員、いち薬剤師として業務に参加している社長の姿を目にして、会社が大切にしていことを社員達も感じ取っているのだと思います。
家族のような雰囲気の中で、今後も会社の文化は浸透し、新たな世代の社員へ引き継がれていくことでしょう。

取材日:2013年9月25

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