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2018年08月03日

医療従事者としてのそれぞれの役割

先日、ある病院へ訪問し薬局長よりお話を伺いました。
その病院では「権威あるドクター」「症例の第一人者であるドクター」が揃っており、全国から入院希望の患者様が後を絶たない病院でした。
薬局長は30代半ばの女性、調剤薬局から転職して10年ほどご勤務されている方です。
「そんなに有名なドクターが揃っていると、やはりドクターやナースとのやりとりは難しいものですか?」
薬局長曰く、「よく聞かれますけど、そんなことないですよ!病院の方針が浸透してるからやりやすいです。むしろ職員全員仲が良いくらい!」との事。

こちらの病院方針は非常に明快でした。
「患者様の安全・健康が第一。そのために医療従事者がいる」
院長は徹底して、全職員にその考え方を浸透させており、その事を理解できないような人は採用しない方針であるとのことでした。

“薬剤師は、医師が出した処方箋に少しでも疑問があれば、すぐに連絡をしてしっかり確認を行う。”当たり前のことですが、色々なところで薬剤師の方とお話すると、「ドクターへの疑義照会が大変・・・」という言葉も時折耳にします。
しかし、薬局長は「薬剤師として言うべきことは言います」と仰いました。言うべきことを言わなければ、結局は患者様の命に関わり、信頼を失うことになります。
たまに意見が対立してしまうこともあるようですが、ドクターも薬のプロとしてしっかり意見を言ってくれる薬剤師をとても頼りにしているそう。なので、疑義照会が原因で仲違いが起きることは無いのだそうです。

それも、全職員が「患者様の安全・健康が第一。そのために医療従事者がいる」という方針が浸透しているからこそ。患者様のためにある資格・役割分担を全職員が理解できているからこそ、「チームワーク」が成り立っているのです。


 

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