文部科学省の2026年度予算案では、「薬学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に向けた調査・研究」として新たに1500万円を計上した。今年度から始まった「薬学教育における創薬研究・実習に関する調査研究」の2年目事業には2400万円を充てる。
同事業では、各大学における現行版の適用状況、参加型実習やその他教育現場の課題について、実態を的確に把握・整理した上で次期改訂案を作成するため、学生・教員へのヒアリング、アンケート調査、教育現場への実地調査を複数年行うことで十分なデータを蓄積し、そのデータを分野間で共有しながら分析・検討を行う。事業実施期間は26~28年度の3年間としている。
薬学教育の創薬研究・実習に関する調査研究は、今年度に大阪大学が採択されたが、初年度に引き続き事業2年目となる26年度も1800万円を充て、これを含む調査研究2件に2400万円を計上する。
一方、健康・医療分野の研究開発の推進には2億円増の852億円を充て、そのうち日本医療研究開発機構(AMED)予算額は583億円。
2026.01.09
