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- 2010.03.03
【薬剤師関連ニュース】◆役員選挙、児玉会長を賛成多数で再任‐マニフェスト実現へ決意◆日本薬剤師会◆(薬事日報 2010年3月3日)
日本薬剤師会は2月28日、第72回臨時総会で任期満了に伴う役員改選を行い、次期会長に現職の児玉孝会長(大阪府・開局、62歳)を賛成多数で再任した。児玉氏は「薬剤師と薬剤師会、そしてこれから薬剤師になる人のため、最善の努力をするという信念は変わっていない。会員の支えのもと、船長として責任を果たしたい」と、2期目へ向けての決意を示した。また副会長には、現職の生出泉太郎、土屋文人、山本信夫、前田泰則、新人の七海朗の各氏が、いずれも100票以上を獲得して当選した。
会長立候補者は児玉氏のみで、賛成多数で信任された。副会長選挙は5人の定数に対し6人が立候補したため、代議員150人による投票が行われた。その結果、[1]生出(宮城県・開局、60歳、122票)[2]七海(奈良県・開局、67歳、114票)[3]土屋(東京都・病院、58歳、114票)、[4] 山本(東京都・開局、59歳、109票)、[5]前田(広島県・開局、60歳、104票)――の各氏が当選した。飯島康典氏は66票にとどまった。前回は100票以上の得票は2人のみだったが、今回の当選者はいずれも100票を超えた。
生出氏は前回、初当選の94票から大きく得票数を伸ばしトップ当選を果たした。一方、今期、開局として筆頭副会長を務めている山本氏は、新人の七海氏(現常任理事)、再任の土屋氏に次ぐ4位となった。
選挙を前に児玉会長は、薬剤師を取り巻く環境・課題として、6年制薬剤師の誕生、公益法人改革、政権交代後の対応などを挙げ、「今は、薬剤師にとって大変大きな変化の流れにあり、あらゆる職域の薬剤師が、何らかの不安を感じていると思う。難しい時期にある」とし、薬剤師をめぐる環境が大きく変化する中で、舵取りが難しい状況にあることを強調、会員の協力を求めた。
また、来年度に向けては、「現執行部スタート時に示したマニフェストは、当面の重要課題と中長期対策の構成になっている。また、薬剤師の将来ビジョンなど、継続した課題も多くある。来年度からは、まさに具現化に向け、より具体的対応が問われると考えている」と、2期目のテーマがマニフェスト実現にあるとした。












